2009年12月19日土曜日

DBMSについての基礎知識その01

DBMSとは
DBMSとは、共有データとしてのデータベースを管理し、
データに対するアクセス要求に応えるソフトウェア。
データの形式や利用手順を標準化し、
特定のアプリケーションソフトから独立させることができる。
また、データの管理を専門のソフトウェアに任せることは、
アプリケーションソフトの生産性や性能、
資源の利用効率の向上につながる。
管理するデータの表現形式(データモデル)により
いくつかの種類に分類でき、
代表的なものにはカード型、リレーショナル型、オブジェクト型などがある。
現在最も広く普及しているのはリレーショナル型(RDBMS)で、
大規模システムではOracle社のOracleが、
小規模システムではMicrosoft社のAccessが、
それぞれ市場の過半を占めている。

(DBMSとは(IT用語辞典 e-Words))

トランザクション処理
トランザクション処理(Transaction Processing)とは、
トランザクションと呼ばれる不可分な操作から構成される情報処理の形態。
トランザクション処理は、
既知の一貫した状態のデータベースを維持するよう設計されており、
相互依存のある複数の操作が全て完了するか、全てキャンセルされることを保証する。


トランザクション(transaction)とは、
分ける事の出来ない一連の情報処理の単位である。
トランザクションが満たすべき技術的要件にACID特性がある。


参考リンク
  1. DBMSとは(IT用語辞典 e-Words)
  2. データベース管理システム(Wikipedia>

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