エミュレータ起動に必要だったもの概要
- Eclipse (バージョン3.5)
- Android SDK
- Android ADT
全部フリー!
では詳細な手順を書いていきます。
Eclipseをダウンロード
Eclipseのサイトより、Eclipse IDE for Java Developers
をダウンロードします。
ここでいきなり問題なのが、Macの環境によって、
以下の2つのモノが用意されている点。
- Mac Carbon 32bit
- Mac Cocoa 32bitもしくは64bit
CarbonとCacaoの違い
ググったら以下のサイトを発見。LCFE satellite
Mac初心者なので良く分からない事が多い。。けど自分的に大事だと思ったのは、
- CocoaはObjective-Cもしくは、JAVAがメインの開発言語の開発環境
- CarbonはC++/Cがメインの開発言語
の違い。
iPhoneアプリ開発もしたい(Objective-Cも使いたい)ので、
Cacaoの方を選択します。
で、
ダウンロードしたEclipseを適当なディレクトリに配置。Android SDKをインストール
Download the Android SDK - Androidよりダウンロードして適当な場所に展開して完了。
Android ADTをダウンロード
Eclipseのプラグインなので、まずEclipseを起動。「Help」→「Install New Software」を選択。
すると「Available Software」という見出しのダイアログボックスが出てきます。
一番上の「Work with:」と書かれたテキストボックスに、
以下のURLを入力し、Addボタンを押します。
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
すると、ダイアログ中央部に、何か利用可能な開発ツールの一覧が出てくるので、
チェックボックスにチェックし、次に進みます。
以降指示に従っていけばADTのダウンロードはできます。
インストール後の設定はここを参考にすれば
できます(手抜き)。
Hello World作成
ここを参考にすればできます(手抜き)。
いよいよエミュレータ起動
しようとしても何かエラーが出ました。- Your project contains error(s), please fix them before running your application.
- No compatible targets were found. Do you wish to a add new Android Virtual Device?
エラーの対処法
以下のエラーが出る場合は、Vamp Recordsというブログが参考になると思います。- Your project contains error(s), please fix them before running your application.
また、以下のエラーが出る場合。
- No compatible targets were found. Do you wish to a add new Android Virtual Device?
上記Vamp Recordsでも対処法が乗っていましたが、
対処できませんでした。
(ターミナルが「android」コマンドを認識してくれなかった)
ので、Eclipseから対処します。
Eclipseの「Window」→「Android SDK and AVD Manager」を選択。
ダイアログボックスが出てくるので、
左カラムの「Virtual Devices」を選択を選択した状態で、「New...」を押す。
で、「Name」と「Target」を好きなものにして「create AVD」を押す。
するとAVD(仮想でバイス)が作成されます。
これで上記エラーは出なくなりました。
エミュレータが起動できた
ただ一つ、コンソールに謎のワーニングが出ていました。- Warning once: This application, or a library it uses, is using NSQuickDrawView, which has been deprecated. Apps should cease use of QuickDraw and move to Quartz.
So Many People, So Many Different Ideasというブログによると、「これはAndroidのワーニングではないらしい。気にしなくてもよいとのこと」。「エミュレータのワーニングらしい」。
0 件のコメント:
コメントを投稿