2009年12月21日月曜日

HTML5のコミュニティーその01

W3Cのコミュニティー(英語)
HTML5 Japanese Interest Group
これの日本語訳はこれ
HTML5 Japanese Interest Group
コミュニティーへの参加はこちら
HTML5 Japanese Interest Group 憲章

Googleのコミュニティー
html5-developers-jp

2009年12月19日土曜日

DBMSについての基礎知識その01

DBMSとは
DBMSとは、共有データとしてのデータベースを管理し、
データに対するアクセス要求に応えるソフトウェア。
データの形式や利用手順を標準化し、
特定のアプリケーションソフトから独立させることができる。
また、データの管理を専門のソフトウェアに任せることは、
アプリケーションソフトの生産性や性能、
資源の利用効率の向上につながる。
管理するデータの表現形式(データモデル)により
いくつかの種類に分類でき、
代表的なものにはカード型、リレーショナル型、オブジェクト型などがある。
現在最も広く普及しているのはリレーショナル型(RDBMS)で、
大規模システムではOracle社のOracleが、
小規模システムではMicrosoft社のAccessが、
それぞれ市場の過半を占めている。

(DBMSとは(IT用語辞典 e-Words))

トランザクション処理
トランザクション処理(Transaction Processing)とは、
トランザクションと呼ばれる不可分な操作から構成される情報処理の形態。
トランザクション処理は、
既知の一貫した状態のデータベースを維持するよう設計されており、
相互依存のある複数の操作が全て完了するか、全てキャンセルされることを保証する。


トランザクション(transaction)とは、
分ける事の出来ない一連の情報処理の単位である。
トランザクションが満たすべき技術的要件にACID特性がある。


参考リンク
  1. DBMSとは(IT用語辞典 e-Words)
  2. データベース管理システム(Wikipedia>

2009年12月18日金曜日

HTML5のWebストレージについて

HTML5の大きな特徴の一つ、Webストレージについて。

Breaking Out The Edges of The Browser (24WAYS)より、
前半部分のWebストレージについて訳してみました。
間違ってたらすみません!

Webストレージとは
クライアント側にデータを蓄えられる仕組み。
(※ちなみに、似たような機能であるクッキーとの違いは以下に書かれています。
W3C - 『Web Storage』日本語訳 (HTML5.JP))

ドメイン毎に5Mバイト程度のデータを扱える
(ただしこれは推奨なので、実際扱える量は各ブラウザに任される)
Storage supports around 5Mb of data per domain
(the spec’s recommendation, but it’s open to the browsers
to implement anything they like)


Webストレージは2種類ある
  1. セッションストレージ
    ウィンドウが開いている間、同一ドメイン上で利用可能。
  2. ローカルストレージ
    手動で消去するまで、同一ドメイン上で利用可能。

メジャーブラウザの対応状況
  1. 全て対応: Internet Explorer, Firefox, Safari(PC、ケータイ、iPhone)
  2. 一部: Google Chrome (ローカルストレージのみサポート)
  3. サポートしていない: Opera (10.10)
APIのインターフェース
セッションストレージもローカルストレージも同一のインターフェースが提供されている。
  1. setItem(key, value)
  2. getItem(key)
  3. key(index)
  4. removeItem(key)
  5. clear()

例えば以下のように記述する。
localStorage.setItem('name', 'windblue');
alert( localStorage.getItem('name') );

データへのアクセス方法は色々あるよ
例えば、
localStorage.name = "windblue";

としたとき、次のようにnameプロパティにアクセスできる。
  1. localStorage.name
  2. localStorage.getItem(localStorage.key(0))

※keyプロパティはゼロベース。

今は文字列しか格納できない
数値も文字列に変換されて格納される。
Currently all browsers only support storing strings.
This also means if you store a numeric, it will get converted to a string.


Objectも同様に文字列に型変換されてストレージに格納される。
Objectを扱いたいときは、ストレージから取ってきた後に、
JSONパーサで文字列→Objectの変換をすればいい。

2009年12月15日火曜日

2009年12月10日木曜日

CSSのRGBA記法について

color: rgba(255, 255, 255, 0.5);

上記のようにCSSを記述することで、白色で透明度が0.5の要素が記述できる。
rgba()記法の左3つの値は、左から赤、緑、青。
これらは0-255、もしくは0%-100%で指定できる。
で、一番右の値が透明度で、0-1の間で指定できる。
0に近づくほど、透ける割合が大きくなる。

ちなみにopacityプロパティとの違い。
CSS3大接近:第2回 OpacityとRGBa実践テクニック(gihyo.jp)から引用すると、

Opacityプロパティは指定した要素の子要素も透明度が適用されます。正確には指定した要素に含まれる要素すべてに適用されます。一方,RGBaプロパティバリューは指定した要素の子要素へ,もしくは,ふくまれる要素には,その値は適用されず,それぞれの要素のRGBaプロパティバリューを指定した要素のみに適用されます。

との事。
ざっくり言うと、rgba()記法の方が細かく指定できるので便利。

参考

  1. CSS3大接近:第2回 OpacityとRGBa実践テクニック(gihyo.jp)(ブラウザのRGBaとOpacityへの対応表も)
  2. 24ways(英語)

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